Carbon Neutral Projects

産業界の「脱炭素」に寄り添い
計画の策定から実施まで
サスティナブルなプロジェクトをご提供します

世界のカーボンニュートラル実現に向けた動きに合わせ、
日本は2020年に「2050年カーボンニュートラル」目標を宣言しました。

2026年スタート予定の「炭素国境調整メカニズム」によって、
CBAM証書(日本での名称:国境炭素税)が導入されます。
日本企業は自社のCO2排出量を把握し、いち早く対応を進めていかなければいけません。

カーボンニュートラルとは

「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」※から、植林や森林管理などによる「吸収量」※を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。
※人為的なもの
引用元:https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/

計画の策定から実施・施工まで持続可能な事業をご提供します

〈実施事例〉福岡県久山町の久山オリーブ園(2022.09)

Projects低炭素・脱炭素の実現に向けたグリーン・プロジェクト

植林事業による脱炭素に向けた取り組み

森林と農地の再生「早生広葉樹の植林」

放置された森林や使われていない農地を整備し、管理する植林を増やすことで、CO2排出量を吸収量で差し引いてゼロに近づける取り組みです。
弊社で取扱う早生広葉樹「ジャパロニア(早生日本桐)」は、通常の3分の1程度の期間で成木になるため、資材としての売却量増加も期待できます。

早生広葉樹「ジャパロニア(早生日本桐) 」の特長

  • 成木になるまで通常15~25年かかる成育期間が、4~5年間で成木になる
  • 植えた翌年からCO2を杉の10倍吸収する
  • 4~5年間で樹高12~15m、幹の太さ30~40cm程度に成長する
  • 伐採後は再発芽するため、4~6サイクルで繰り返し伐採が可能

植林の流れ

1土地調査

森林伐採後や耕作放棄地・遊休地などの土地を特定し、土壌調査をします。

→「荒廃農地や遊林地の活用について」詳細はこちら

2植林

整地後、3~4m間隔で植林をします。4~5年後に成木化。(写真右:植樹約4年後)

3伐採

植林4年後で直径40cm程度に成長します。

4再発芽

数か月後に再発芽します。※伐採後の再発芽を4~6回以上繰り返します

樹木のCO2吸収量について

樹木は植樹後にCO2の吸収量が増加し、一定期間後に最大となります。
林齢を重ねるとだんだんと吸収量は減少し、やがて一定となります。
ジャパロニア(早生日本桐)は伐採後に再発芽・成木化する「成長期プロセスを繰り返す」ので再植林の手間やコストが掛かりません
さらに早いサイクルで伐採→再発芽するため、CO2の吸収力が落ちません。

「地域の自然資源等を生かした吸収源対策」について
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